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技法公開 |
春の季節作品
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うーんと、うちのはふだん使いの家庭食器ですから・・・ カップや湯のみなんかは『和める絵』を描きますけれど、 だからそれを引き立てる舞台装置ですね、
でも何もものが盛ってない状態で見た方の気持ちをつかめないと・・・ 1こ1こ、全部のやきものにぼくが手描きする。 すべての絵画は「線と面と色と光と影」で構成されてる。 窯で焼きつける釉薬(うわぐすり)やから絵具みたいに
そして器の絵付けは「約束ごと」なんやね。 盛り込まれた食べ物を美味しく見せたり、 ○技術上の制約で色数はそんなに無い。 なので絵画の構成要素のうち「色と光と影」は捨てることになる。 ○主役(表現)ではないから人の目になじみ、料理のじゃまにならない文様を描く。 文様は一種の記号。
ここがむずかしいんです。 「線と面」これだけで自分らしさと手描きすることの意味をだすためには・・・ ☆考えた文様を器の面にどう配置するか。 この二つしかない。 空間の使い方、間合の取り方。それを結ぶ線。
そこに『ぼくの芸』といえるものがなきゃいけない。 線でも面でもこころがけるキーワードは「リズムの変化」です。 いきおいがあって、自由に変化して、イキイキと息づいた『絵を描く』こと。 これを心がけて・・・『ホッとなごめる絵』を1こ1こ、手描きします。
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