なごみのミドリ やすらぎの白 はんなりの赤
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団地・信楽・五条坂(2000年夏の報告)
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信楽やけもの市(2002年夏)
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土岐美濃焼まつり
長野県 駒ヶ根市『くらふてぃあ杜の市』
彦根『花しょうぶ通り』クラフト市
『木かげのくらふと市』
案内チラシレポート

出展スケジュール

 

セキララ 池の畔:ほとり

 


くらふてぃあ杜の市 今年で13回目 出展数300
          その3分の1 100は陶芸

ぼくは
1998年=2回目から出していて 今年で9回出展した
2002年から抽選制なんで 3回選外になって出せなかった

最初は道路北側の 菅の台だけが会場やったけど
2005年から駒が池の周りにも会場がひろがり
うちの出展ここ4回(5年)は駒が池が続いてる

 ずっと貸しテントを頼んでるんですわ
 貸しテントを頼むと 場所の割り振りは
 実行委員会に一任です 

さて セキララ売り上げ推移 ×は選外で不出展

98 99 00 01 02 03 04 05   
13 22 8.6 22 ×  ×  21 20 

06 07 08 09 年
27 26 ×  20 万円

98年 うちの第一回出展 この年は雨がひどかった 13

99年 大田切川にかかる つり橋の側の広場になった 22

00年 同じ場所 天候も同じ 品も同じ 
 なのに22→8・6 ひどい落ち込み 
    理由はテントを張る方向が変わったから    
    前年とちがい テント列の方向が 
    人の動線に対して横方向になった 
    うちは奥の列 このことを意見具申した

01年 前々年と同じテントの張り方
    人の動線に対して縦になった 
    すると8・6→22 如実に出た

このへんで抽選制へ移行したはず 0203選外

04年 もう一回 菅の台会場に出したはず 21 

05年 駒が池へ会場がひろがり そこへ初出展 
    貸しテントは 池のほとりの中央にあった
    搬入は台車 下は地道 ほとんど手運びやった
    みんな新会場なんで 落ち込みを心配したが
    うちの場合 菅の台会場での貸しテント出展と
    売り上げは あまり変わらず 20

06年 駒が池 初めて舗装道路上のテント列の端 27

07年 駒が池 ぼくは大阪のATC のイベントやったんで
    カミさんが一人で出展 テント列のまんなか 26

08年 選外 

09年 駒が池 テント列 中ほどの端 20
    27 26 は良い方の振れ幅 
    今年の状況で 20 はありがたい
    うん きっと なんとか やっていける

 ☆ぼくとカミさんの接客のちがいは 売り上げにカンケーない
  06年26 07年26 これは信楽や長浜でもそーなる

  ぼくは キミョーキテレツな接客 をやってるんですわ
  カンカラ三線を弾きながら 笑かす接客 前に出る接客
  一瞬でやきもんの面白さを伝えるやり方 を編み出した
  ともかく ひきつける そして一度は お客さんを離す

   いろいろに見て回って 
   どーぞお早いお戻りを と離す 
   けどタイテー 戻ってくれはる♪

  左目が見えない それが 白濁してる
  だからこそ 積極的に前に出ることにした  
  自分が引いたら お客さんはもっと引かはる と思う

  88年五条坂の2回目の出展のときから その 前に出る接客
  売り上げにカンケーはないけども ま 人:にん ですんで♪

  お客さんのテイストの見極め方で 一つの秘訣
  一澤帆布店か信三郎帆布店の鞄を持ってる人がいたはったら
  ぼくの赤の一澤のトートバッグを見せつつ こーゆー

    一澤の鞄が好きな人は
    うちのやきもんも好き♪

  たいてー買わはるし ハードリピーターにならはる♪

    質実剛健 ヘヴィデューティ 
    きびしい使用条件をクリアする道具
    
  京都東山三条下がる白川辺の 一澤帆布店か信三郎帆布店 
  の並びに うちのショップが出せたらなぁ・・ なんてね♪
  


なんでここは 一日10 そんなにちゃんと売れるのか?

そのわけは・・・・

 なんといってもロケーションがいい
 駒ヶ根インターから5分で着く 駐車スペース潤沢

 すばらしい景観 中央アルプス直下 雪の山々 
 美しい空気 水 木々のミドリ そのなかに
 さまざまな手作り工芸の 作り手たちたちのモノ

 ひろーい2会場 菅の台 駒が池 を楽しみつつ
 くまなく歩き回ってくれはる お客さんたちたち

  冷やかしで来ても あれっオモシロイ
           わぁ カワイイ
           ふーん 買ってみよう

  近隣の方々 大都市の過密からは逃れてる
        空間的自由 金銭的自由 心のゆとり
  遠来の方々 わざわざ来るのは 買うために来てる

 子供も 大人も 楽しめる工夫 大道芸や
 音楽イベント 用意したコンテンツの数々・・・・

  こまくさの湯 温泉にだって入れるし
  ソースカツどんだって すずらん牛乳だって・・・
  おいしい信州のお土産だって・・・・


人間の暮らしは 衣食住 そして 性と娯
性は秘め事 ここにはないが ほかのすべてがある

 衣のクラフト 染め織り 古布再生 藍染め・・・・
 食のクラフト やきもん ガラス 木器 そのいろんな器
 住のクラフト 手作り木工 オリジナルな 家具たちたち
        金属工芸 樹脂の工芸 新しいいろんなモノ

 
 それらすべては 暮らすこと生きることの 娯:たのしみ の彩り
 それらすべては 機械生産にない あたたかみ 癒し
 それらすべてを 作り手その人が 売っている 知るタノシミ
                       学ぶタノシミ

 手作りの工芸は
 ともにこの世を渡る くらしの仲間
 工芸=美術の要素を含む くらしの道具
 それらの道具をどう見て どうおもしろがるか
 クラフトフェアはそんな 楽しい学習の場 になってる  

いい工芸=道具 を1日かけて探してくれはる 買う気の使い手
冷やかしで来て 場のチカラ=雰囲気で ちょっと買ってみた使い手

どちらの使い手でも 買って そのモノが 良かったら
頻度高く 毎日毎日 1年かけて良さを実感してくれはる 
愛着が生まれるはず それがモノそのもののチカラ=営業力

愛着を感じて 友達さそって また翌年の会場に 
その作り手を 探しに来てくれはるリピーターの方々 
そんなお客さんが とても多い くらふてぃあ杜の市♪

 幸福な関係 幸福なつながり 
 
出展数300 を超え 100は陶芸
そのなかでうちは12年9回 その間ずっと 
あるていど大きい数字をださせてもろてきてる ありがたい

年間25箇所ほど さまざまなイベントに行き
それをここ10年 続けてきて 
見て聞いて知って体感してきたんで
言わせてもろてもええと思うんですけど・・・

 駒ヶ根の くらふてぃあ杜の市 規模・質 
 日本一の クラフトフェアになってる♪


クラフトフェア 年間ぼくは 14箇所
もう一つ 期待してるんは 浜名湖クラフト

9月末 浜名湖も300規模 芝生広場 2日間
07年 第一回は ひどい雨 それでも 14
08年 晴れて もうリピータさんたち 2日で23
ここも ちゃんと育ってくれれば と 切に願ってる♪


 銭の花は清らかに 白い
 しかし その蕾は 
 汗の匂いがして
 すこし血がにじんでいる


陶器市や陶器祭り と クラフトフェア どちらが売れるか?

少し前なら圧倒的に 陶器まつり やったが 逆転しつつあり



陶器祭 年間6箇所 信楽は春秋2回

陶器祭りは やきもんしかない 
清水焼団地 で100出展 
五条坂なら 500
そこに やきもんを買うお客さんだけが 来る
そこに さまざまな作り手の品 好みで 気散じに 分散する

 陶器祭りの 落ち込みは はげしい

清水焼団地は 99年3日で120 去年は30
京都五条坂は 99年4日で85  去年は50

直近でゆーと この5月の連休
信楽陶芸の森 4日で 27 だいたい20 去年は35
土岐美濃焼き 3日で 20 だいたい25 最高は43

9月第二週の 瀬戸は2日で 21〜48 去年は28
ここはもう 場所しだい 48はもっとも良い場所 異常売れ
30台が望ましいが 場所しだいなんで 自分ではどーにもならん

 よく売れる陶器祭りなら 1日15が今でもでるが
 悪くなりつつある陶器市 1日5〜7へと減少中である


 花は もう 散った のかもしれん・・・・ 

室内陶磁器イベントは 年間4つ 
大阪南港 陶芸ジャパンは無くなった 

        直近売り上げ  出展料

東京ドーム9日    134  52
博多マリンメッセ5日  32  16
小倉西日本総合展示場5日45  16
名古屋ドーム5日    34  19



 冬12月 薄氷 −2度

 やきもん屋 
 またその家族
 寒さに耐えて 身を寄せ合って 
 ときどき出会う 小さいうれしさを 縫いつづって幸せとし
 きびしい時代やけど 元気に働いて また ここ・・・



 駒が池の畔:ほとりに・・・  

 

土曜の夜は ウズベキスタン戦を見るために
駒ヶ根 温泉ホテルにとまった 安く 実質的 気楽 
ここの駐車場にクルマ留め置きで 歩いて会場へ行ける
出展者駐車場は かなり歩かんなんし これ便利
素泊まり¥4800 

で前日 金曜3じ乗り込み その晩と
日曜 撤収後 翌日山行きの晩は クルマに寝た

 カミさんが 爪に火ぃ灯すよーに
 経費節減に 励んでるんで 
 まあ こっちもせんとねー・・・

こまくさの湯 ¥600 汗を流して
まっすぐ駒ヶ根駅へ移動 駅横の立体駐車場

駒ヶ根駅ロータリー左手 大きな字で 水車 と
レストランとゆーか 食べモン屋さんとゆーか

ぼくの行きつけの店は その先の一筋目を曲がって左手
はい 営業中を意味する 合戦中 の看板がありまして♪

 ここ ここ♪  いろり火 SUISHYA って店

駅前の水車 と 厨房がつながってるんですねー
えーカンジ の居酒屋 木のくぐり戸 入りますと・・・

ほらー オッサン好みでしょー

生大¥900 アン肝(極上)¥780 はちのこ¥750

てなとこをやりつつ 登山計画を練る

豚モツ煮 ¥520 ←安い!

鮎塩焼き ¥400 ←安い!

もちろん タデ酢 でやりますわ

まぐろアボガド ¥580 ←安い!



馬刺し ¥900 ニシン棒煮 ¥580 ←安い!


器は気取り ・・・これがウレシイ

高い器を これみよがしに 使こてもらわんでも ええ
安い器を うまいこと使こたはる 安い居酒屋 ウレシイ
     器の形 器の色 切り替え メリハリ
     ちょっと 気を配って 器を使こてもろたら
     安い器でも ええ盛り込みになるんですわ・・・   

うるさいやきもん屋のオッサン こーゆーんがウレシイ♪
いろんなトコに そんなことしてくれる ええ店がある♪
現場売りに各地各地に行く旅で こーゆー店を探索する♪
まるで酒場放浪記 いや タノシミでやってるんやない
やきもん屋ですんで これが 大事な勉強 なんですてー♪

 

 




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