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  冬山登山の実際 1
  冬山登山の実際 2
  冬山登山の実際 3

冬山登山の実際 2

冬の山は
ものすごいことになってる

登り口の美濃戸 標高1690
そこにはまだ 雪 無かった
あさ7じ ちら〜ちら降り始めた雪
この日2じすぎまで 降ってでおました
登るにつれ雪が深くなり 10〜15センチ

山に登る  ってことの実際は
目の前の地面を見つめて 一足一足
足を前に出す ってこと

去年秋 ここは通ったことのある道
晩秋の 落ち葉 降りしいた道の
段差や 岩や石やくぼみ を見つめ 
足の置き場を瞬時に判断 そうして登った道

いまは

ただ真っ白

雪がふかふかしていて
足あたりもふうわりしてる

道は北沢 南沢は橋流失で通行禁止
ほんとは 南沢から行者小屋へ上がり
地蔵尾根から稜線にあがろー と考えていたが
選択の余地なく 北沢から 鉱泉小屋にあがり
硫黄岳へと予定変更 これが良かった と言える

あっちへ進んでると もっと岩場
より実力に見合った 安全な方向へ 
山の神さんの 誘導 ありがたい

林道を小1時間 そして 北沢の道 沢を右に左に
沢沿いの 緩やかな登り 途中雪が深くなったところで
靴の中へ雪が入らないよう スパッツを装着した

冬山ではともかく 
手・指・足・身体を濡らさない これが要点 

履いていたのは冬山用の革靴ではないが
くるぶしまでの水溜りに入っても 
水が入らない登山靴 ¥22000ほど

ゆるやかな登り3時間で
前方に アイスタワー

現代美術のオブジェ などではなく
アイスクライミング=氷壁登攀 のための
人口登攀氷壁=練習用ゲレンデ なんです

赤岳鉱泉の小屋は 通年営業
冬の間ここ 八ヶ岳赤岳西壁周辺には
アイスクライミング=氷壁登攀にもってこいの
氷壁がいくつもできるんでアイスクライマー集結する

山登りも分化する
尾根筋を登り いくつかの山頂を縦走する通常の 縦走登山派
尾根筋ではなく 沢筋を攻める 沢登り派=シャワークライム
そして岩場のみ の登攀をやる 岩登り派=ロッククライマー

縦走・沢登りの危険箇所は岩場や滝 
これを迂回することなく登り下りる
特殊技術だけをやりたい ロッククライマー
冬の氷壁だって 登りたいってことです


 
 山岳雑誌の写真転載

氷壁登攀 2本のアイスピッケルと
12本歯のアイゼン履いて
ザイルでビレー(安全確保)して・・・・

 山岳雑誌の写真転載

そこまでやるかなー 
うーん より困難をもとめてクリアする って
たしかに 達成感=快楽 おおきいんやろーけど・・・
そこまでやるかなー 気がしれんなぁ 寒いのにー・・・

あっ! 
カミさんにナイショで冬山登ろーとしてる
ぼくも 同じ穴のムジナ♪ 五十歩百歩♪
目くそ鼻くそを笑う♪ かなー
     ↑
(クライマーさんカンニン♪)

ってことで10時すぎに鉱泉小屋の前
朝飯7じ コンビニの「鯵ごはん」 もう腹へってる 
カレーパン コロッケパン つめたいコーヒー
 
左手の樹林帯に 硫黄岳への登山道
夏なら 登り2時間 下り1時間 都合3時間
冬 雪山 どれくらいかかるやろう?

この時点では 

 稜線に出た後 状況が許せば
 硫黄岳の冬季非難小屋周辺にテント泊して
 翌日 横岳から地蔵の頭まで岩場を越える
 
これが可能かどうかを考えつつ・・・登り始めた
10じはん 登りにかかる 背には16キロの荷物

テント 食料 バーナー 寝袋 そのカバー
氷点下で1夜をすごすための 充分な衣料食料装備
それらの 16キロ

なにがしか
みなさまのお心に
とどきましたでしょーか?

 もしそーなら

   稜線で見極めた 
   冬山封印 明日♪
   
   

冬山登山の実際 3

 




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