なごみのミドリ やすらぎの白 はんなりの赤
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  奇跡の8日間 走りまわり
  北岳のトンガリ
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  コッフェルの重なり

滝谷のトンガリ

北岳を下りて レンを甲府の駅頭に送る
3じ前 北杜市の 台ヶ原宿へクルマを向ける

甲州街道 台ヶ原宿のクラフトフェアには3回来た
七賢 とゆー大きな作り酒屋 金精軒 とゆー和菓子屋
古い町並みを生かしての活性化の一方策 クラフトフェア開催

 オレの出展場所は ここや

とカミさんやリツガクに伝える 
10月末 またことしもここで売る と 
その場所を見せた 

山が見える 甲斐駒ヶ岳が見える
すんごく変わった形の山 ボッコンボッコンしてる
その麓 クルマ5分で 親水公園べるが そこにある尾白の湯
4じすぎから そこの広い休憩室で ぼくとカミさんは昼寝した

リツガクはなんかノートにペンで 絵を描いてた 
こいつらは絵さえ描いてれば それで時間が持つ

6じはんから入浴 
ひろーい露天風呂 暮れてゆく空 晴れ基調
大きな白い雲 3つ4つ それが 朱に染まり 
そしていつしか 青く黒い陰の塊 空に残光 
はるかに遠い 西のちいさな入道雲だけ オレンジ色を宿し・・・

ここの食堂で安く上げるつもりが 8じまで 移動
ここはねー 食べモン屋がないんですよねー がっ
飛び込みで入った 街道沿いのドライブイン風の店
サントリーレストランじんぐう がアタリ! ヒイキにする♪

カーナビに導かれて 原村の自然文化園へ
ここも去年の秋と 7月に売りに来た場所 
土地勘があり 下見はできてるんで 
出展者駐車場たる 池のそばにテント2張り ぼくはガクと寝た



翌朝 霧が濃い 八ヶ岳は見えない
しかし 空は明るい 長野方面は曇り
少し霧が薄れ 池の向こうに芝生広場が見える
白樺林に囲まれた キレイな芝生の広場である

 あそこがここのクラフトフェアの時の出展場所や・・・

台ヶ原と八ヶ岳 2箇所 ぼくの出展場所を
カミさんとリツとガクに 見せることができた
これも今回の収穫 オヤジの商売:売:バイの場所
知っといてもろて いつかだれかが行くことになるかも と

前夜から これから数日 好天に向かうとの予報
前日昼 ヘロヘロやったカミさん も行く気になってくれた
ここで 山行きのパッキングを済まし 10じから移動開始

諏訪南IC→岡谷JCT→松本ICは渋滞なし
松本電鉄 新島々の駅そばのコンビニで 買出し
このあたりも来てるんで 土地勘あり下見済み

家族4人分 この日の昼メシから 山での3泊4日
最終日は穂高岳山荘の2食と弁当 なので7食分と
オヤツや行動食を買い込む それで1万円ちょい♪

天候予報どおり 急速にいい方へ
すばらしい青空 白い雲 緑の山 きらめく陽射し 高まる期待

沢渡:さわんど を過ぎ 
右の上高地ではなく 左の高山方面へ 
阿房トンネルを抜け 平湯方面へ 上宝村栃尾にはJAのスーパー
昼間ならここが最終の買出しポイントになる ちょっと覚えておこう

左に進めば 神岡 もう富山県である 
山梨 長野 岐阜 富山 中部山岳国立公園をかかえる4つの県
きのうからクルマで走り回ってる 

で どんづまり 新穂高温泉 ここも来た場所
最も奥にある有料駐車場に入れ コンビニ弁当 アジごはん
買い込んだ食糧を4人のザックに分散し 出発1じ50ぷん

出発2時間は 林道歩きである 
       平坦だが すこしく登り
       カミさんは なんとか歩いている

       青い空 白い雲 輝く陽射し 
       大きな緑の山山 澄んだ空気 
       沢の水は 岩を噛み 青く白く 

          すべての美しいもの
          すべての喜ばしいもの
          すべての根源的なるもの

      それに励まされつつ行けば 歩けるのである
      歩み力弱くともトボトボと 行けばいいのである



1時間で 穂高平の牧場に着く 
夏は飛騨牛が放牧されてる
穂高平小屋の前に休む 

おととし10月 ここから岩の峰峰が見えたが 今日は見えない 
さらに林道歩きが 1時間続いて 白出沢出合:しろだしさわであい 
みんなにゆー 

     4日歩いて ここに下りてくる



ここからは登山道である あと2時間半
基本 横に渡る道 しかし すこしづつ登る道 
新穂高標高1090m 槍平は1500m 400mを登る

5じはん 出発から3時間半 白出沢から1時間半で
滝谷出合 についた ここで急な変化があった
ガスに覆われていた 峰峰から 急速にガスが切れた

 滝谷が その全容を 現した

 岩だけで構成された 1600mの壁
 

 
 息を呑み 立ち尽くす4人 

  この谷が滝谷や
  北岳のバットレスと並んで
  岩登り=ロッククライミングやる人の聖地や

  あのギザギザの岩山の上を 
  俺らも渡るさかいに よー見とけよ 
  あそこのテッペンが 北穂高岳の山頂や
  あさって みんなで あっこを越えて行くことになる



滝谷出合からさらに歩いて1時間 7じまえ
薄闇の下り始めたころ 槍平小屋の灯りが見えて 到着♪

テント場には テント多数 
うちもテント1張り それで4人
夜メシも コンビニ弁当 シャケのり弁 
リツとガクは 外で食うとゆー 夜空が見たいからとゆー

ぼくとカミさんは テントの中
ウイスキーを 山の水で割って飲む 
すこぶる甘く すこぶる美味い 格別の水割りである
 
 槍平 標高1500m
 小さな谷の平地 しかし開けた谷
 沢の音が高く聞こえる 夜の帳が下りている

 リツとガク 寒いのに まだ外にいとーる むべなるかな

 降るような星 とはこのことである
 真の闇 澄み切った漆黒の空に 満天の星星
 手の届きそうな星 流れ星いくつもいくつも

 北斗七星は はっきりわかる
 柄杓の形を地表に近く 柄が左

 天の川 くっきり
 わたしが天の川です! と はっきりく主張してる
 こんなにはっきりしたんは はじめて見るんかも・・・・

 あとは 見えすぎてて わからん
 ゼンブの星が ゼンブ見えてて ゼンブがキラキラしてて 
 かえって星座が わからへん

 はは こら見物や・・・・
 はは リツとガクが
 はは コーフンしょーるわけや・・・

就寝9じ 端っこで寝たリツは 寝袋に入って
     アタマだけテントの外に出して
     まだ星を見とった
 
 
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さ 明日は 日本で一番高い峠=飛騨乗越3000mへ
で 槍ヶ岳 そして中岳を越えて 南岳のテント場へ
ま いちばんキツイ日ぃ やったわけですわ

 

槍ヶ岳のトンガリ

 




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