 なごみのミドリ やすらぎの白 はんなりの赤 なのにとーっても丈夫♪ 1300度で焼いてるから〜♪ |   まずはここをクリック♪  毎月６名様にやきもの プレゼント！ハプーの 日常もここでチェック♪ | ☆技法公開や沖縄、韓国ネタは、
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八ヶ岳 自然はうつくしいか？
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赤岳鉱泉 ６：３０ 歩きはじめ 左ひざ すこし痛む 行きに通った 南沢より
沢の表情 美し 美し
高度が下がると 晩秋がもどってくる 1時間ほどで沢沿いの下りは終り シラビソの純林に ダケカンバが混じる
エメラルドのように濃いミドリの 艶やかなコケ 美し 美し 美し・・・・ =＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 33年ぶりの山 山に登ること とは 瀬の音 靴音 息音 耳朶を切る風の音 自分と自然だけ ってこと
智に働けば角が立つ 住みにくさが高じると あ 思わず漱石の草枕 をパクッてしまった♪ やりなおし・・・・ ===========＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
自然は美しいか？ 自然そのものは 美しくもなく 醜くもなく 沢は水が集まり 低きに流れる 物理現象 木々と草草は 環境適応し光を奪い合い 紅葉と黄葉と緑葉 常緑植物と落葉植物 自然とは 植物と動物と鉱物と地形と気象現象とが それを見るヒトの目に この「だけ」を 深く 喜びたい 詩人文人画家音楽家たちは 味わうことの上手 が しかし・・芸術のヒトも 俗界俗世現実に生きるもの あいつが こー描いたからには 作品ってもんは 計らいの取捨選択 で出来てるモノ 直に 生の天然自然に 向き合いたくなる どんな芸術家の どんな作品も すべての芸術作品はツマラン 草枕で漱石も こう考えてます 熟読玩味されたし 住みにくき世から、住みにくき煩（わずら）いを引き抜いて、ありがたい世界をまのあたりに写すのが詩である、画（え）である。あるは音楽と彫刻である。こまかに云（い）えば写さないでもよい。ただまのあたりに見れば、そこに詩も生き、歌も湧（わ）く。着想を紙に落さぬとも鏘（きゅうそう）の音（おん）は胸裏（きょうり）に起（おこ）る。丹青（たんせい）は画架（がか）に向って塗抹（とまつ）せんでも五彩（ごさい）の絢爛（けんらん）は自（おのず）から心眼（しんがん）に映る。ただおのが住む世を、かく観（かん）じ得て、霊台方寸（れいだいほうすん）のカメラに澆季溷濁（ぎょうきこんだく）の俗界を清くうららかに収め得（う）れば足（た）る。この故に無声（むせい）の詩人には一句なく、無色（むしょく）の画家には尺（せっけん）なきも、かく人世（じんせい）を観じ得るの点において、かく煩悩（ぼんのう）を解脱（げだつ）するの点において、かく清浄界（しょうじょうかい）に出入（しゅつにゅう）し得るの点において、またこの不同不二（ふどうふじ）の乾坤（けんこん）を建立（こんりゅう）し得るの点において、我利私慾（がりしよく）の覊絆（きはん）を掃蕩（そうとう）するの点において、――千金（せんきん）の子よりも、万乗（ばんじょう）の君よりも、あらゆる俗界の寵児（ちょうじ）よりも幸福である。
歌うことも 描くことも 人間だけが 考えなしには 心のなかに 深い裂け目があって それゆえに こそ これからも 永遠に
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