なごみのミドリ やすらぎの白 はんなりの赤
なのにとーっても丈夫♪ 1300度で焼いてるから〜♪

まずはここを
クリック♪

毎月6名様にやきもの
プレゼント!ハプーの
日常もここでチェック♪
 

☆技法公開や沖縄、韓国ネタは、
 サイトマップからどうぞ


☆「お得」満載!メルマガ『ハプー通信』
 あなたもメルマガ登録してやきものプレゼントに
 応募してください♪応募の合い言葉は、
 毎月15日にメルマガで発表〜♪ 


    メールアドレスを入力してください。

  トップページ  作品購入  作品一覧  ご注文方法  お問い合わせ  八風窯について  サイトマップ  

■もらう

■出会う

■盗む

■読む

■登る

  今朝 立山 晴れ渡り
  奇跡の8日間走りまわり
  宝剣岳のトンガリ
  悲願八風峠
  奥駈道
  八ヶ岳
  サザンサザン
  ムスコと奥穂高へ
  西穂高岳ー奥穂高岳
  富士登山
  槍ヶ岳開山
  冬山登山の実際

■笑う

■和む

■プロフィール

■サイトマップ



  槍ヶ岳開山 0
  槍ヶ岳開山 1
  槍ヶ岳開山 2
  槍ヶ岳開山 3
  槍ヶ岳開山 4
  槍ヶ岳開山 5
  槍ヶ岳開山 6
  槍ヶ岳開山 7
  槍ヶ岳開山 8
  槍ヶ岳開山 9
  槍ヶ岳開山10

槍ヶ岳開山 6

国立公園 日本アルプス

決められた場所以外での

幕営=テント張ること は 禁止

穂高山荘で届け出て 許可証をもらい ¥600

小屋横の幕営地=テント場 に テントを張る

25年ほど前に買ったテント

入り口のチャックが壊れかかってるけど

まあ なんとか 使える・・・

むこうに見えるは ジャンダルム

まず 空気で膨らますマットを 身体の下にひく

これは幅50センチ長さ120センチで ¥9000ほどする

ガスカートリッジのストーブ 煮炊きに必要 ¥3000

寝袋=シュラフ 35年前の3シーズン用 ペラペラ

で 10月3日の小雨の夜 石川県白山8合目 2400m

で 何十年かぶりに幕営したところ ヒジョーに寒かった ので

今回10月15日 北アルプス3000m なので

シュラフカバー を買った ¥7000 これが正解

寝袋の外にもう1重の袋 熱が逃げない そして

腰のあたりが そくそく と冷えるので ダウンベスト

もこもこ厚手のやつ を持ってきてて それを 履く

3000m10月なかば 零下2度の夜を越え

翌日の行動のための 充分な睡眠をとるには

上半身・・・・ 

 速乾性シャツ 発熱系長袖シャツ 長袖フィットアウター
 フリースのアウター ゴアテックスの合羽の上衣

下半身・・・

 下着のトランクス 発熱系長パッチ 山用長ズボン
 ゴアテックスの合羽のズボン 
 そして ダウンベストを履く 

つまりは ありったけ を来て
さらに  寝袋とシュラフカバー これでダイジョブ♪

 
 ○ブロッケン現象 を体験した

新田次郎の本 「槍ヶ岳開山」によると・・・

江戸時代晩期 1828年文政11年7月28日
申の刻=午後4じ 京都山城国一念寺の僧
播隆上人と山案内人の中田又十郎が 槍ヶ岳 に登った

農家出身の 岩松 は富山の商家の手代
しかし一揆にまきこまれ その混乱のなかで 
あやまって妻のおはまを 手にかけて殺してしまう
出奔した 岩松は出家し 念仏行者となって諸国修行
未踏の槍ヶ岳に「善の鎖」を掛けることで 国家鎮護
を祈ろうとする・・・

 この本を読むことで 当時の 

 神仏混交=神道と仏教との混交 また
 自然崇拝を起源とする修験道と それらとの混交
 明治の廃仏毀釈以前の宗教のあり様

 新道を拓き 新田を拓き 用水を拓き
 高所山岳に 祠を置き 神仏を建立する
 事業僧 という僧のあり様 を学んだ

 その中でくりかえし描かれる神秘体験
 高所山岳に登る事で得られる神秘体験として・・・

驚くべきものを見た
五色に彩られた虹の環が霧の壁の中に
五色の環の中心をなす赤色光は血のように鮮明
その環の中に人影 立影 座影にも見え 
仏の姿にも見えた 阿弥陀如来の来迎ではないのか
ありがたいとは感じなかった おそろしく感じた
その美しいものが突然 大きな禍:わざわい を
投げかけてくるのではないか と感じ 合掌した
播隆は気の狂ったように 名号をとなえた

 とあり・・・

 太陽が低く背後にあり
 霧のスクリーンが前方にあって 風が止み・・・

 ブロッケンの幽霊 虹の一種 自分の影が
 まるい虹の中心にある 西洋では十字架や
 キリストの磔刑 と見なわす 神秘体験

 白山の夜明けの光の中で 似た条件が訪れ 
 それが起こるのではないかと 一瞬 探したが・・・

この日 10月15日 夕方
外のヘリポート付近で メシ食ってた時に
生まれてはじめてのブロッケン現象を見た

5秒ほど
10メートルほど先に 
カメラ出す時間はなかった
霧のスクリーンがとても 近く
太陽の光が やや弱かったので 
環の色は ぼんやり 虹の環
鮮血のように濃く はなかった
10メートルほど先にあるんで
手を動かすと 人影もそのとーりに動く
あきらかにそれは ぼくの影とわかるジョーキョー

もっと遠くに霧の壁があり
太陽の光がもっと強くあって 
そこに焦点が結ばれたならば 
濃い虹環 中心の赤は 鮮血のよう
その中心に 濃い人影 霧のゆらぐ中
その人影が 立体感をもち うごめく・・・

 いつか日か 
 如来の来迎 
 を見たいもんやなぁ

 

なにがしか
みなさんのお心に
とどきましたでしょーか?

もしそーなら 明日は 
       リングワンデリング
       について書きましょう♪ 
       トンマですー♪

槍ヶ岳開山 7

 




  トップページ  作品購入  作品一覧  ご注文方法  お問い合わせ  八風窯について  サイトマップ  



八風窯(はっぷうよう)

〒527-0231 滋賀県東近江市山上町1   tel&fax 0748-27-1955
oneeye.kei@nifty.ne.jp

Copyright(C) 2000-2006 happuyo. All Rights Reserved.
Supported by T-CRAFT.